鯖の味噌煮で主要死因である動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などをどうして予防できるのか調べてみた [健康食品]
皆さんはサバ(鯖)と聞くと青魚を連想しますか。
青魚と聞くと、EPAやDHAをたくさん含んでいる魚と思い出します。
EPAやDHAという言葉はよく聞きますが、
摂取するとどんな効果があるのかザックリ見てみましょう。
世界中の医学者による研究成果として、
EPAは1960年代にその働きが発見されて以来、
血液の性状を健康に保ち、特に血栓ができにくくしたり、
高脂血症を予防する結果、
日本人の主要死因とされる、
動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞を予防するという
働きがあるということが分かってきました。
DHAは1980年代の後半に、
脳や網膜などの神経系に豊富に含まれている
栄養素であることが話題となり、
DHAを食べると「頭の働きがよくなるのでは?」
といった分かりやすいコトバで一躍有名になりました。
つぎにこのような効果テキメンのEPAやDHAが、
食卓に上がる魚100グラム当たりどれくらい含まれているかを、
㎎単位で示すと次のようになります。
(以下最初の値がEPA2番目の値がDHAです)
それではほかの魚に比べサバは、
どのくらい多く含まれているか調べましょう。
サバ(鯖) 1214、1781
サンマ(秋刀魚) 844、1398
カツオ(鰹) 78、310
本マグロ(本鮪赤身) 27、115
ここでは、私たちの食卓に上る4種類の魚を調べました。
その結果、鮪や鰹をしのいで、
上記に挙げた病気予防に効果がある、
EPAやDHAに関して、
サバが一番効果的であることがわかりました。
サバの料理法として一般的なサバの味噌煮は、
缶詰でも販売されておりコスパが高いものと考えられます。
このサバの味噌煮はその上送料は無料となっています。
また3年間保存ができることも大きな特徴。
災害の多い日本ではいつ避難所行になるかも知れません。
そのような際にお役にたつ非常食でもあります。
⇓心筋梗塞などの予防のためにサバの味噌煮を食べよう⇓
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