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ベッドガード  脳震とう   松葉つえ [健康生活]



ベッドで就寝される方、

ベッドのリスクも頭の片隅に入れておいて下さいネ。

以下のお話を他山の石にしていただければ幸いです。




床ずれ(褥瘡)患者の寝姿を、

看護師さんが時々変化させるように、

一般人の場合でも、

睡眠中ベッドで頻繁に寝返りを打つほど

疲労回復にとても有効なのだそうです。




しかし、しょっちゅう寝返りをすると、

時には、ベッドからの転落も起りますので、

転落防止のためのベッドガード(ベッドフェンス)が必要です


ベッドガード.JPG


睡眠中の友人が40cm位の高さのベッドから落ち、

運が良くなかったか脳震とうを起こしてしまいました。

こんなことでと言ったら、友人に叱られると思いますが、

このため救急車で病院に運ばれ大変な騒ぎをしました。

ぞの上精密検査の結果大腿骨に亀裂が入ってしまったとのこと。

イタイタしいこと限りなし!

そのため、脳震とうが回復後も、2週間松葉つえの世話になったとのことでした。


松葉つえ.JPG



ベッドの幅はセミダブルくらいの幅120cmくらいありましたので、

落下の原因は、滑り落ちるというよりは、

寝返りを打った際に、はずみで落ちたのだろうといっていました。

今のベッド、寝返りをよくする人のことをあまり考えていません。

そういう人は、自由落下して頭や腰や脚の骨を折ったり打撲したりします。

くれぐれも注意しましょう。




自由落下とは、かの大物理学者、英国のニュートンが発見したと言われます。



大物理学者ニュートン
ニュートン.JPG



当時からすでに数百年がたっています。

先輩大学者の言うことを聞いて、自由落下でケガをしないように。

気をつけましょう。




整形外科の先生の話では、

この転落事故、高齢化時代を反映し、

シルバーの方々によくあるそうです。

乳幼児はこれを心配して、

最初からベッドガード(ベッドフェンス)つきのものも出現しています。


それでは、そもそも寝返りとはどんな役割があるのか調べてみました。



人間は、睡眠中に各種のホルモン等が分泌され、

昼の間、酷使された身体のメンテナンスが行われているそうです。



寝返りは、

就寝中に動くことで、血液、リンパ液、関節液などの循環を促します。

寝返りができないと、

体の重みで押さえつけられた部分の血行不良など循環系の働きがそこなわれるそうです。

熟睡していて、ここちよい眠りのときに自然に寝返りをします。

これは、体内の組織の修復のためには、欠かせない生理的なことだそうです。



ところが、疲労感が増したり、腰や首の痛みが生じたり、気力がないようなら、

病気か、寝具の不具合の可能性があります。



特に朝起きたときは、疲労感があり、

腰や首や手足に痛みやしびれを感じるけれども、

起きてしばらくすれば、痛みが徐々に収まり、

疲労感が和らぐというような状態なら、寝具に疑問符がつきます。

寝返りがチャンとできていないのです。

苦痛を与えていた寝具から、

身体がやっと解放されたのが朝の目覚めだったのです。



上記の理由から、

目覚めたときの疲労感を感じるのは寝返り不足の証拠だそうです。

安心して、寝返りが打てるようにベッドには、

ベッドガード(ベッドフェンス)をつけましょう。




病院のベッドは、高床式ベッドも多いのでつける場合が増加してきました。

家庭用ベッドも、つけないとストーンと落ちますので、充分保護対策をしましょう。

そして、就寝中はゴロゴロ大いに寝返りを打ち、

体内の組織の修復を積極的に図りましょう。



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